世界77万社、3000万人が活用する全く新しいビジュアルコミュニケーションプラットフォーム
近年コロナの影響もありテクノロジーを活用した教育を推奨しています。
コンピュータだけでなく、タブレットなどを扱う授業をカリキュラムに追加したり、授業計画全体を大幅にに変えなければならない場合もあります。
このような取り組みは、生徒にとってはメリットしかないかもしれませんが、教師にとっては新たな課題を生むものになるでしょう。
ここでは、小学校から高校まで、これまでの授業を「ハイテク化」する最も簡単な方法をお伝えします。
オンラインで大学教授や博物館の学芸員、あるいは教師仲間など、あらゆる分野の専門家とコミュニケーションを取らせます。
SkypeやZoomのライブセッションを企画し、生徒がリアルタイムで専門家に質問できるようにします。例えば、文学を教えている先生には、著者との交流を目的としたウェブサイト「Skype an Author」を活用して頂くと良いでしょう。
最初にカメラまたはカメラ付き携帯電話を用意してください。
被写体がぼやけ、全体の一部しか見えなくなったりするまでズームアップします。
それをプリントアウトもしくは、スクリーンに映し出します。
これを授業の初めに生徒に画像が何なのかを当ててもらいます。
このアプリは歴史や地理、環境科学に限らず、ピタゴラスの定理が開発された実際の場所や、「カンフー・パンダ」が技を身につけた実在する中国の場所などを生徒に見せることができます。Google Earthは、どんな授業でも、リアルタイムでより詳しい情報を学ばせることができます。
アインシュタイン、ガンジー、ニール・デグラッセ・タイソンなど、それぞれの分野の偉大なリーダーとの対話のアニメーションを作成します。このインタビューアニメーションは、Powtoonを使えばとても簡単です。画像をアップロードして、いくつかの吹き出しを追加するだけです。先生はあらかじめ用意されているスライドに沿ってプレゼンテーションを進めるだけでいいので、とても簡単です。
ここでは自分自身をアニメーション化する作業です。
"Mini-Me "は、特に新学期の始まりで使えます。
生徒には自己紹介のアニメーションビデオやスライドショーを作ってもらい、クラスメイトに発表してもらいます。
自分のクラスのブログ(WordPress、Blogger、Kidblog)を立ち上げましょう。例えば、あなたが英語の先生なら、"Class 7B's Book Reading Blogorama!"のようなタイトルを決め、今まで読んだ本ごとにタブを作ります。それをブログで公開し、生徒に投稿してもらいます。また、その際に適切なカテゴリにタグ付けしてもらいましょう。
トピックに基づいて、生徒にウェブサイトを作ってもらいます。例えば、歴史を担当する先生は、革命について各生徒に18世紀をテーマにしたウェブサイトを作ってもらいます。例えば、テーマが「18世紀の兵士」ならそのリソースガイド、食べ物のレビュー、自衛隊のファッション、戦場の馬など。「憲法」なら政治家の候補者、日本政府の形成についてなど。
毎日授業後に、一人の生徒に、授業で学んだことをまとめてもらいます。写真(他の生徒の写真、教科書の絵、または関連する画像をアップロード)を撮って、Powtoonのスライドに追加したら完成です。月末には、クラスで得た成果の共同スライドショーができあがります。
20秒の面白アニメーションビデオを作成させます。ジョークは生徒がアニメーションや短いビデオを作る際のアイデアを思いつく方法として効果的です。笑えるジョークや面白いフレーズ、引用文をそれぞれ書かせてみましょう。
各生徒に好きな歌の短い歌詞やコーラスを選ばせ、その歌詞を自分の好きなトピックに沿って替え歌を作ってもらいます。また、ライブ映像以外でもキャラクターやテキスト文を使うこともできます。
BrainPOPやYouTube、TEDを使って、生徒に内容の深いビデオや、思わず笑ってしまうような短いビデオクリップを見せることで、授業をより面白く、印象的なものにします。スライドショーでプレゼンテーションを行う場合は、技術的なスキルの有無に関係なく、ビデオを挿入して活用することができます。
PowToonでは以上の事が可能となります。最小限の努力と工夫で、どんなレッスンにも簡単にテクノロジーを取り入れることができるのです。
※本記事は、「13 Simple Ways to Integrate Technology into any Lesson Plan」を翻訳・加筆修正したものです。